青蔵鉄道で行くチベットの旅 9/22 拉薩

9/22 5:30のモーニングコールで起きる。今日は午前中にラサ市内から90kmにあるチベット4大聖湖の一つ、ヤムデュク湖(標高4490m)に向かう。6:00にF1の食堂で朝食をとり、6:30にバスに乗り込んで出発。明け方で外はまだ肌寒い。これから標高の高いところへ向かうので寒さ対策のため厚着した。バスが動き出し市外へ向かう。商店街のなかに偽アップルショップを発見したが写真とれず。

車中で寝てしまったようで、起きると大分田舎まで来ていた。窓からはチベットの山村の風景が見える。こんなところによく人が住めるものだ。どのような暮らしをしてるのか興味が沸くところだ。

ヤムデュク湖までバスで4時間の予定。一本道の田舎道を進むバス、、と突然バスが停車した。ガイドさんが「ここでトイレ休憩をとります。」っと。周りを見ても建物なんてない。「青空トイレになります。男性はバスを降りて左側前方の林、女性は右側後方の畑でお願いします。」 チベット旅行の際は各自トイレットペーパー持参することをお忘れなく。

バスは進み右手に川が見えてきた。向こうには明け方の空に山脈が見える。ニンチンカンサ山(7206m)だ。 石川遼似のチベット人現地ガイド、ツェルンさんが、「あれは、ニンチンカンサ。」と説明してくれていたが、私はずっとニンチンカン山(サン)だと思っていた。
遠くに頭だけ見える雪を頂いた山がニンチンカンサ。

バスはいよいよカンパ・ラ峠を登り始めた。ヘアピンカーブを登り、ヤクが道路を塞いでいるのをクラクションで警戒しながらどんどん登っていく。

9:00 予定より早く目的地ヤムデュク湖に到着。現地語で「トルコ石の湖」という名前が示すとおり、真っ青な湖。

パノラマ写真はこちら

写真を撮っていると、シャンシャンシャンシャンと鈴の音が近づいてくる。観光客向けのヤクが3頭やってきて、崖のふちで撮影していたツアーメイトに体当たりしてきた。危うく崖に落ちそうにだった。この崖のふちはどうやらヤクたちの定位置らしく、そこに誰がいようとお構いなし。人がいるからと躊躇して別の場所に止まるときっとオーナーに叩かれてしまうのだろう。この地に生きるヤクの宿命。
ここでの記念撮影では観光用のヤクが写真に写ってしまうとオーナーから10元払えとしつこく付きまとわれる。でも10元払うとヤクの背中に乗せてくれ、オーナーの帽子まで被せてくれるサービスがついてくる。

15分程度の滞在を終え、再びバスに乗り込みカンパ・ラ峠を下り、ラサ市内に戻って聖地ポタラ宮に向かう。峠を下るバスが路肩にある小屋の前で停車した。運転手が外に降り小屋の主人にホースを借りてバスのタイヤに水をかけ始めた。モクモクと煙が上がり始め車中で待機していた我々の中でも不安でざわめき始める。下り坂でブレーキを掛け過ぎブレーキが熱くなってしまったようだ。モクモク上がる煙は水蒸気だった。

前輪、後輪ともホースで水を掛け再出発。まだまだ下り坂が続くのに水をかけたブレーキで利きが悪くなるんじゃ危険だと思うのは、安全な国日本に住む我々だけのようで、そんな心配をよそにバスは進み続け、昼過ぎにラサ市内に戻ってきた。

ラサでの本日のランチは中華。またです。今日のメニューには、”鶏の開き、半身”がついてきた。一切れつまむと骨ばっていて食べにくい。食べにくいからか、グロいからか、みんな手をつけたがらない。理由はおそらく後者だろう。

13:10 いよいよチベットのシンボル、ポタラ宮を見学。
[Wikipediaより]
13階建て、基部からの総高117m、建築面積にして1万3000㎡という、単体としては世界でも最大級の建築である。宮殿の中の壁画、霊塔、彫刻、塑像など、全体として芸術の宝庫であり、またチベット仏教及びチベットの在来政権における中心的な役割を果たしている。なお、ポタラの名は観音菩薩の住むとされる補陀落のサンスクリット語名「ポタラカ」に由来する。(略)

ポタラ宮の本殿までは300段の石段を登らなければならない。標高3700mで300段は結構きつい。休み休み登らないと、すぐに息があがってしまう。高地にいるんだと実感する。

本殿に到着。ここでもセキュリティチェック。本殿の入り口に下がっている黒い垂れ幕はすべてヤクの毛で編まれている。

15:00 大照寺(ジョカン)へ。大照寺に八角街の中心にある寺。今はお坊さんが60人程住んでいる。

壁画は年季がはいっている。

Filed under: 旅行 — shingo 10:17 AM  Comments (0)
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